口の端が切れる（裂ける）やつ、
カラスのお灸
って言いませんか？！
先日「カラスのお灸」ってツイートしたら
いろんなヒトから
「そんなの言わない」
と言われている。
会う人、あう人、言ってくる。
”最近言われること”第2位くらいだよ。
（1位は「最近何してるの？」だよ）
カラスのお灸とは
くちびるの端っこが切れて痛いやつ。
口角炎というらしい。
まあ、ほとんどのヒトは
「口の端が切れた」と、そのまま言うらしい。
カラスのお灸だー
というのは私くらいなのか？
口角炎になった
そんなわけで、カラスのお灸＝口角炎。
発症してしまった。
私はこの数年ほっっとんどなったことがない。
子供やもう少し若い頃には、なってた気がするんだけど
そんなことすっかり忘れるほど、何年もの間、
私の唇は切れなかった。
しかも、この数週間、何度もなっている。
いちおう、数日たてば治っていた。
しかし今回のヤツは・・・全然治らない。
しゃべるとき、食べる時、その他いろいろ
口を開けないわけにはいかないので。
口を開けるたびに、イテ！となる。
地味にシンドイ。。。
口角炎の原因
若い頃以来なので、若い人がなるものだと思った。
「この歳になってナゼ！」と思って調べた。
なんと、
むしろ「中年以後の婦人に多い」らしい。
中年の婦人・・・
ビタミンBの不足とも書いてあった。
ちょっと嫌な響きではあるが
真菌（カビ）が皮膚を刺激して、かぶれるらしい。
といっても、もともと口の中などにいる菌（常在菌）で
健康なヒトは免疫により、増殖を防いでいる。
しかし
体調悪化や免疫力が落ちたり
ビタミン（B2・B6）が欠乏すると、その菌が繁殖してしまうと。
思えば、
食中毒になったり、食事が偏ったり、
気持ち的にも最近デコボコしているので（そうなんですよ）
私のチカラは落ちている、というサイン。
そう、体はサインを送ってくれるんだ・・・
体の健康面はもちろん、心の健康も考えてあげないとな。
なぜカラスのお灸と言うのか
由来としては
偏食や、お行儀の悪い子どもへ注意するための言い回しだったようだ。
カラスがゴミ袋をあさる姿はよく見かけると思うが、
昔から「お行儀の悪いトリ」とされていたみたい。
そんなカラスが、お行儀の悪い子供を見ると
「これは俺たちの仲間だ」と、くちばしで印をつけて行く。（こわ！）
その印が・・・口角炎。
この、切れた唇は、カラスの印。。。
おそろしい話ですよ。
そんなわけで、
行儀良く食事をするための戒めにされていたそうな。。。
正直、今の私は一人暮らしで、
お行儀が良いかと言われると、振る舞いに自信がない・・
そして食事が偏ってるのは、否定できない・・・
ということで、カラスに印を付けられたわけだな。
小さい頃に親や祖母がよく言ってたから、
それで自然と覚えていただけで、
この由来は初めて知ったよ。
口角炎の治療（自己流）
自然治癒するもんだと思ってたが
今回の手強いヤツが治らない。
とりあえず
サボっていたビタミンのサプリを復活させた。
あとは、手作りのクリームを塗り塗り。
私は何かというと、シアバターを塗って治す。
今回も使用しているが
すぐに塗ったものが取れてしまう。
そして無意識で口を開けてしまい、
そのつど、また切れるしね。。。
地味に気を遣わないといけない。
根気がいるぞ。
そうして、やっと治ってきたと思いきや！
反対側にも口角炎
今度は反対側が切れてしまった。
実は、その３日くらい前から、くちびるが腫れていた。
そして反対側の端が怪しい雰囲気なのは察していた。
で、まんまと、切れた。
口唇炎にもなった
さて、その「腫れ」の方だが、
最初は熱いものを食べたことによるヤケドかと思った。
だが、いつもと感覚が少し違うのと、なかなか治らない。
ということで、調べてみたら、
どうやらコチラは「口唇炎」のよう。
口唇炎は
唇の荒れ、乾燥でそうなるし、
それで舐めちゃったりすると、悪化するって。
カラスのお灸が出来て以来
くちびるが気になって仕方ないので、
必要以上にいじってたかもしれない。
これまた、地味にケアしていくことが大事だね。
何科を受診？
ちなみに医者に行く場合は何科かというと、
皮膚科か歯科だそうな。
ワタクシの場合・・・
よりによって、連休中で行けません！
私が体調崩すのって、いつも休日だよね！
（病院行きたくても行けない、ある意味安上がり）
不調はカラダからのサイン
とにかく、身体の不調は、自分のカラダからのサイン。
ちょっと立ち止まって、落ち着いてみよう。
今回のクチビルのトラブル２連発は
とっても地味だけど、
些細なところも丁寧に扱って治してあげないと！
ってことかな。
勝手に自分的解釈。
健康じゃないと、ロックできないからね！
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