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草間彌生展に行ってきた

芸術

草間彌生展「わが永遠の魂」(六本木・国立新美術館)に行ってきた。
2017年2月から5月まで開催中。

行くきっかけ

開催は知ってたけど、
混んでそうだし、ちょっと行くの躊躇してた。

行った友達から話を聞いて、
やっぱり行こうかな?と思い直した。

連休は混んでるだろうから
明けてから平日に行こう、と。

しかし、
・連休中に六本木に行く予定(ライブ)がある。
・次の予定(ライブ)までに4時間以上あく。

このあいた時間に行くべきじゃね?

でも、混んでるかも。。。
というポイントが気になるワタシ。

混雑状況をチェック

公式ツイッターが、随時、混雑状況をアナウンスしてくれる。
過去数日分をチェックしてみたところ

・チケットを買う際に数十分待つことがある。
・入場で数十分並ぶことがある。
・待ち時間はないが、場内が混雑してるときがある。
・上記3点、休日に限らず平日でもアナウンスされている。

ツイッターである程度把握できそうだ。
そして、平日でも混雑するのであれば、いつ行っても同じだ。

私の場合4時間以上時間があるので、
場内が混んでても、特に焦らずじっくり見れるのではないか。

ということで行くこと決定。

チケットは事前購入が便利

まずチケットは事前にwebで購入しておいた方が良さそう。
「当日券」と表記されているけど、期間中ならいつでも大丈夫。

チケットは、プリントするか、スマホ画面表示を選べる。

スマホを選択して購入。
メールが届いて、そこに記載されたURLに飛ぶと、
チケット画面(QRコード)が表示されて、
それを入り口で見せればOK。

当日ツイッターをチェックしたら、
午前中は待ち時間があったようだが、その後はお知らせナシ。
特に問題はなさそう。

いざ会場へ

六本木駅からは少々歩く。
私は六本木ヒルズから向かったので、実は少し迷った。
地図アプリなど駆使しておとなしく従った方が早い。

私が向かったのは夕方。17時半頃。
(GW中は20時まで開いていた)

券売所は特に混んでなかったが、
私はスマホがあるので、そのまま中へ。

入場もすんなりだった。
(ワタシがスマホ画面出すのを手間取って逆に待たせたほど)

草間彌生展・場内

場内、人はまあまあたくさんいたけど、
観賞するのに支障なし。

わが永遠の魂

まず広い部屋は撮影OKゾーン


草間さんといえば、有名な、カラフルでドットな作品たち。

近くで見ると、細かい作業に気が遠くなる・・・

130点あるそうだ。。。

中央に狂い咲きのようなオブジェ。

だいぶ長時間ここで過ごした。

初期作品

次は撮影できないゾーン。
暗い部屋に、初期の作品たち。
全く真逆の雰囲気の、闇な世界どんより・・・

ニューヨーク時代

それから一転
真っ白な作品かと思いきや
細かく網目・格子のような模様の作品。。。

さらに
突起物だらけの作品。。
なんと表現したらいいのやら。。
陳腐な表現をすれば、
きもちわるい・・・でも気になる・・・
とにかく圧倒されまくり。

制作風景の映像が流れてる部屋。
見終わった人たちが無言なのが、ちょっとおもしろい。
一言「こわかったね・・・」と言う人がいたり。

ぱっとみたら狂気的なのだが、
アーティストって、このくらいじゃないと。。。とも思う。

東京時代

これまでのものがミックスされたようなゾーンへ突入。
あいかわらず突起物だらけで、愛着がわいてくるが
おなじみのドット模様も出てきて、
いよいよ最近の画風に近づいてきた感じ。

1人で行って良かったかも。
もっと体力があれば、もっと時間かけてじっくり見たいくらい。
(けっこう見ごたえあって途中で疲れてしまったw)

無限の鏡の間

最後のほうに鏡の部屋。
入り口が真っ暗でドキドキするが、
中に入ると、とてもキレイ。
鏡に囲まれているので、おそるおそる歩く

グッズ売り場

最後に、グッズ売り場。
ここが一番混んでいたかも。
それでもレジの列は数分待った程度かな。

やっぱり買ってしまうよねえ。。。
かぼちゃの紅茶、クッキー、気に入ったポストカードを
買った。

この左側の絵のポストカードを購入。
作品が正方形なので、真四角のハガキも多数あった。

さて、出口へ。。。

あれ?あの有名なかぼちゃはどこ??

かぼちゃは屋外展示

こちらは屋外。

一度建物の外に出て、千代田線・乃木坂駅のすぐ横。

特にチケット見せなくても入れたので、
自由に入れるゾーン?(だと思います。)

バックが夕焼けでいい感じ♪
お天気がいい日に行けてよかった!!

去年イエローモンキーのライブで四国に行ったとき
瀬戸内海の直島に「かぼちゃ」見に行こうかどうか
すっごい迷って、時間とか厳しくて行けなかった。

まさか東京であっさり見れるなんて。
(正確には別モノだが)

オブリタレーションルーム

再び館内に戻る。
(私は日が暮れないうちに屋外に出たかったので
ここを後回しにした)

グッズ売り場を出てすぐのところに
小さな部屋がポツンと。
これがオブリタレーションルーム。

こちらはチケットが必要。
カラフルな丸いシールを渡されて好きなところに貼るというもの。
おもしろい試み。

正面入口前

ちなみに六本木側の出入り口(正面)には
水玉の木々もあり。

香取慎吾くんを探せ

コチラはオマケ。

行った後に知ったのだが

香取慎吾くんが
「わが永遠の魂」の絵の中に僕がいるんですよ。
前に対談させてもらった時に話しながら僕を描いてくれて。僕を探してみて
と発言していたそうで。

ネットを必死に検索してそれっぽいものを発見。
が、果たして正解がそれなのかも不明。

とりあえずそれを
ワタシが現場で撮った写真から探したが・・・見つけられない。

撮影禁止の作品だったかもしれないし
その後手直しされて違ったイメージの完成品になってるかも?

私のことだから、
行く前にこれを知っていたら
探すのに一生懸命になり、それに気が行ってしまっただろう。
行った後に聞いて良かった。。。

まとめ

個人的には本当に大満足。
自分の想像以上にたくさんの作品があって
気力と体力があれば1日じっっくりたっぷりかけても良いくらい。

このステキな空間は5月22日まで。
機会のあうヒトは是非行ってみてほしいなあ。。

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