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友達の13回忌だった

日々

友達の十三回忌で高崎へ。

ウチのバンドの初期を、ステキに切り取ってくれていた。

当時は今のように、
ライブ動画を簡単にアップしたり、
スマホでキレイに撮影できる時代ではなく、
彼女の写真にだいぶ助けられた。

☆Photo by satoko☆

今日、撮影時にある工夫をしてくれてたことを、初めて聞いた。
こっちは演奏してるから、
どうやって撮ってくれてるか、なんて
じっくり見ていなかった。

それに、高崎に行くたび、
この長距離を移動して、撮りに来てくれてたんだな、と。
あらためて、ありがとう。

ライブの他に
青空の写真もたくさん撮っていた彼女、
撮影日和の良いお天気だった。

そんなわけで、
うちのバンドがとてもお世話になったこともあり、

行きは、3代目と車で。
帰りは、2代目と電車で。
(どちらも6弦弾き。)

バンドやってても、なかなか、のんびり(?)
時間を共有することがないから、
なんか良い時間だった。

久しぶりにママさんにお会いして
ランチごちそうになった。

ピザが次から次へと運ばれてきて、
「はい、欲しいです」といただき
不要なときはお断り。
わんこピザ的な。

さらにパスタに、サラダバー、ドリンクバー
デザートにケーキ、さらにソフトクリームもご自由にどうぞ。
で、さすがにお腹いっぱい。

おみやげにお菓子もたくさんいただいた。

高崎駅で、ウワサのBOOWY看板も見れたよ。

何度か高崎には行っているけど
車に乗せてもらうことが多かったから、
久しぶりに電車で移動した。

そういえば、
お葬式の日も、
電車でみんなで帰ってきたなぁ。って。

12年。
あっという間のような。
ずいぶん昔のような。

お坊さんが
「13回忌でこんなに集まってありがたい」
と仰っていた。

確かに13回忌なんて、身内でもやらない。
(特にうちは、そういうのユルイ)

逆に身内は、身内だから、
なんとなくつながりは感じていられるけども。

他人であるお友達は
縁が途切れてしまうのが、一番さみしいかな。
自分がもしそうなったときにそう思うから。

生きてたら、
今のウチのバンドをどんなふうに撮るかな。
イエローモンキーの復活をどのくらい喜んだかな。
いろいろ想像してしまうね。

彼女が最後に撮りに来てくれたときの、私。
☆Photo by satoko☆

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