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4枚目のひまわり

芸術

ロンドンナショナルギャラリー展@西洋美術館。

ゴッホの「ひまわり」4枚目が来ている。

5枚目のひまわりは、新宿SOMPO美術館にあるのだが、
この4枚目を見て描いたとか。

コロナで会期変更、ようやく見れる。
ほんとは、ひまわりハシゴ(上野→新宿)したかった。
つい先日まで可能で、ハシゴ体験談も多々見かけてたのに

新宿はいつのまにか休館してた。
10月から、ひまわりに加えてゴッホ展するはずが
コロナで輸送が困難になったらしく中止。がーん。

仕方ない。4枚目のひまわり、とりあえず見に行こう。

ということで

金曜の夜が空いてるというアナウンスに従い、
17時半~18時のチケットを予約。

17時半過ぎに着くと。人がどんどん入っていく。

電子チケットを見せようとしたら、アプリがフリーズ。
はあ…スマホ再起動。
マスクで、まだ入り口の冷房弱めなとこで、汗だくだく。

チケ見せたあと、さらに大行列。
日時指定の意味あんの?
少しずつ入場させてるから、結局入れたの18時。

その間が暑くて、汗吹き出しまくりでタオルで拭きまくったw
みなさん涼しい顔なのが不思議。
入場してまずトイレで汗ふいたからね!(笑)

ちなみに電子なのに結局紙のチケットをくれますw

中も混雑。
人が集中する作品はなかなか見えない。
日時指定にしなかったらもっと混むんだろうな。おそろしや。

それだけ貴重な展示ということでもあります。

正直、絵画に詳しくないのだけど、
そんな私でも見たことのある、フェルメールとかモネとか。

よく知らない画家の絵でも、
当時の様子がわかるのは楽しい。

人の足元にワンコのいる絵が多いエリアがあって
思わず、ここワンコの作品集めた?と思ったり。

(そういや猫の絵がないのが不思議。当時はイメージ悪かったの?)

人の表情一つとっても、どや顔だったり、不満げだったり。

これ写真?て程の細かい描写だったり、逆にぼんやりしたやつwとか…

そして、最後に…どーん!!!

ひまわり部屋ですw

ひまわり のみ、展示されてます。

でも感極まった。

あの「ひまわり」だよ。

どの絵もそうなんだけど
絵の具のデコボコとか見ると、わあーってなる(笑)
(感想がしょうもない…)

ひまわりの絵の、左下の、下向いてるひまわり、
これが妙に心ひかれました。

部屋の左右には解説パネルがあって
次の部屋もひまわり特集w
ゴッホのひまわり年表みたいなもの

最後にロンドンナショナルギャラリーの説明。
初期の写真がおもしろかった。
もう壁にびっしり絵が展示されててテトリスのように隙間なくw
結構好きw

このあと、常設展のほうはフラっと入ったのだが
これが…思いのほか、場内が広くて歩きまくりで、疲労倍増。
もちろん素敵な作品ばかりだったが、
途中からただただ出口を目指したという…

さりげなくピカソとかあるからね、しかも撮影可能なものがほとんど。

また何かの機会にじっくり。
(しかし、この翌日、来月から1年半ほどの休館になると知った)

ぐったりで出てきて、今度はグッズ売り場w
これがまた少々並んだ…

定番ポストカードと、得意のクリアファイル。
すぐ買っちゃう。クリアファイル。
何も入れるものがないこともあるがw
逆に使いたいときに1枚もナイこともあるし、
持っておいて損はないはず。

ポストカードより、クリアファイルのほうが見栄えがいいものもあって。
なぜかラトゥールのばらの花のファイルを…
絵自体は引きの絵で、そこまで印象なかったんだが
ファイルは花の部分をアップで切り取ってるから、なんかステキだった…
ダブルポケットだし、きっと何かに使う‥はず。

売り場のレジのお姉さんが大変へとへとであった。
お疲れ様です…。

ロンドンに自分が行かない限り、
もう二度と見ることはないんだろうなー。
普段、外国から運ばれてくる展示もそうだけど、
一生に一度って思うと、とっても感動的でした。

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