どうにもこうにも、モヤモヤっとした雰囲気が続く。
こんな時にありがたい。
気温が20度近くまで上がった。
こんな日こそ、外に出かけよう。
仕事そっちのけでそんなことを考えていると
ちょうど友達からの素敵なメッセージが。
散歩がてら、大好きなアーティストの曲を聴いていたら
その音楽が存在する嬉しさと幸せを感じた、と。
名前を伏せることもないが、
大好きなイエローモンキーのことである～。
さっそくマネしてみる。
平日ランチ＠公園
お弁当…といっても、冷凍のオムライスをレンチン。
タッパーに詰めこむ（笑）
水筒に熱いコーヒーを入れる。
おやつのチョコもいくつか入れる。
こんなコトでも、自分で全て準備・用意したような、
ピクニック気分になるから不思議。
幸い、我が家の近所には大きめの公園がある。
歩いて20分くらいだろうか。。。
ちょうどよい距離。
そして、ちょうどよい気候。
薄着で出かけたが、歩いていたら、ちょっと汗ばんでくる。
友達に教わったとおり、
イエローモンキーの曲を聴きながら公園に向かったのだが、
さっそく泣けてきた（笑）
単純。
去年15年ぶりに活動を再開して、
たくさんライブに行けて、
メディアにも露出して
盛りだくさんだった2016年。
駆け抜けた1年を終えて、
本人たちも、ファンも、休憩モード。
なんだか落ち着いてしまって。
今のこの世界のありがたみを忘れかけていた。
ああ、イエローモンキーがいる世界なんだなあ。
去年のあの感動のライブ初日。
いろいろ思い出して、よみがえって
むしろ当時よりも泣けたんじゃないか。
あのときは夢みたいで、よくわからない気持ちだった。
いまさら、じわじわと感激してきた。
ああ、幸せな世界にいるんだなあ。と思った。
公園に到着すると、人の多さにびっくりする。
平日の昼間からこんなに公園には人が多いのか。
老若男女。
一番多いのは、ちびっこ連れのママさんだろうか。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せて。
3～5歳くらいの子も多い。
続いて、お年寄り。
あとは、仕事の合間だろうか、スーツ姿の男性。
そして、私のような、謎の、妙齢の、女性ｗ
ベンチは満席。
ちょっと座れるようなところも争奪戦。
ぐるっと周って、スキマを見つけて座る。
さすがに日差しが少々アツイが、
なんだかセロトニンが出そうな気がする。
こういう心地よい日に
外でご飯を食べるという行為は最高だな。
食べたあとは
文庫本を持ってきたので、読書。
ちょっと恐怖体験
真剣に読みふけっていたら、
視界に他人の足が・・・
こわい。。。ちょっとこわい。
顔を上げずに読書を続けていた。
すると、
私の苗字を呼ばれたような気がした。
びっくりして、顔を上げた。
顔をじっっと見た。。。
し、知らない人ーーーー！！！！
見知らぬおじいさんだった。
何か言われたが聞こえなかったので
聞き直したら
「ずいぶん熱心に読んでるから・・・」
と言われた。
「あ。はあ・・・」
・・・終了。
いや、これだけなんだが。
コワイ。怖かったんだよ！！
どきどきした。。。
その後のゴキゲン
本を読み終えたのと、
気温が下がってくる時間帯をチェックしていて、
その時刻が近づいてきたので、
帰ってきた。
やっぱり太陽をバカに出来ない。
なんだか気分が良い。
いや、テンションが高くなったわけではないが、
沈んでるわけでもない。
中の上…の手前くらい。
でも、外に出るのは良いことだな。
太陽の恵みとはよく言ったもんだなあ。
あの光を浴びることは、やっぱり動物や植物にとって必要なんだろうな。
また明日からは寒くなるようなので、
もう少しあったかくなったら、公園ランチに行こう。
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